森のコンセルジュ

インスタ映えという言葉が流行しています。
スマホ社会になり、スマホに出てくる写真を見て、一瞬のうちに好き嫌いを判断する時代になりました。
写真のイメージする世界観が気に入るかどうか。
このことは住まい方にも。ひいては家の購入の仕方にも大きな影響を与えつつあります。
インテリアや生活のシーンをイメージし、それらを自分の住まいにも取り入れたくなるのは自然なことだからです。

家という箱から住まいを考えるのではなく、マンションの場合のように、インテリアから住まいを考える時代に大きく変わりつつあるのではないでしょうか。
住宅展示場に行くと、建物に合わせた素晴らしいライフスペースのある空間を目にすることができます。でも、ひとつの建物にひとつのインテリアが表現されているだけです。
惑わされてはいけません。建築にローンのすべてを投下すると、インテリアにかけるお金は残っていません。だから決して住宅展示場のモデルハウスのような家にはならないのです。
自分の気に入った住まい方、インテリアに合わせた建築を考える方が、結果的に大きな満足を手に入れることができる手法があるはずです。

「森に愛される家」は私たちが考えたコンセプトです。
心と身体を癒してくれる森が好き。だから私は「森に愛される家」に住みたいと思います。

森に愛される家というコンセプトに共感する方を、インスタで集客する仕組み

家の中に森を再現するということではなく、森の癒しの要素を内装に取り入れようということであると、私たちは考えています。
だから内装をすべて木にしようというわけではありません。でも、木のやわらかな触感、やすらぎを与えてくれる要素は取り入れたいと思っています。

そういった相談をさせていただくのが、「森に愛される家」の専属コーディネーター「森のコンセルジュ」です。相談させていただく中で、広さ、コストに見合った建築の要件も整理していきます。整理した建築の要件をもとに、「森に愛される家」の会員社である工務店、設計事務所にご案内します。

「森のコンセルジュ」がお客様との接点となり、住まいに求める要件を整理→設計事務所、工務店に案内する仕組みを作る

森のコンセルジュが現在お住いの家にお伺いすることにしている理由は、今の住まいを拝見し、ご家族が気に入っているところ、満足していないところを確認させていただく必要があるからです。
収納スペースも重要です。片付けの難しい家は収納スペースの大きさ、場所に理由があります。そのあたりも確認させていただく必要があります。住まいへの要求は、家族の数だけ違いがあるのは当然です。

家の設計は森のコンセルジュと設計事務所、工務店がタッグを組んで進めていきます。コストを抑えるモデルプランも用意していますので、参考にしていただけます。
「森に愛される家」では、インテリアの見積と建築の見積もりを分けてお客様に提示します。

住宅ローンも双方合わせた金額でご検討いただけます。フィナンシャルプランナーを交え、20年、30年、それ以上先のマネープランをサポートすることにも対応しています。

当然のことですが、家の安全・安心には十分配慮し、使用するすべての建材についてお客様に明示させていただきます。
そして家を建てたあとも、森のコンセルジュと工務店が連携し、メンテナンスやリフォームの段取りを含め、末永くフォローさせていただきます。

末永く安心の住まいづくり=
使用材料の明示、FP(フィナンシャル・プランナー)との連携、メンテナンス・リフォームのフォロー

今までに無い全く新しい家の建て方ですが、これからの時代のスタンダードになると私たちは考えています。
新築ではなく、リフォームにも対応しますので、ぜひお気軽にお問合せください。

これからの時代のスタンダードになる

また、インテリアコーディネーターという職能も、現状では売り手であるメーカーの手先になっているイメージがあり、本来は買い手であるお客様のために独自性を保つ必要があるはずですが、それができていません。
工務店や建築設計士に向けて、住まいに対するお客様のニーズを独自に判断し、インテリアを考えるプロとして、建築者側に具体的な要望事項を伝えるコンセルジュ機能が求められているのではないでしょうか。
「森の駅発」は、「森に愛される家」に住みたいと思う志向性を前提にしています。
お客様の、いわば川下の要求を川上に伝え、ワンストップで流通を押さえることにより、リーズナブルな価格をユーザーに提供していきたいと考えています。
そのためには、これまでのインテリアコーディネーターの位置づけを大きく変革し、「森のコンセルジュ」としての職能を求めていく事となります。
この手法がこれからの時代のスタンダードになるものと、私たちは考えています。