2018メルマガ年賀状

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2018年 「森の駅発」メルマガ 年賀状

明けましておめでとうございます。
年頭に当たり、森の駅推進協議会からのリレー年賀状をお届け致します。

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日本は豊富な樹種に恵まれています。
それぞれに 木味(きあじ)があり、宝石に引けを取りません。
一方、消費者は、できれば 
いろいろな場面で それぞれ木味を生かした使い方をしたいと欲しています。
この出会いのターミナルが これから「森の駅発」のひとつの機能です。

       森の駅推進協議会副代表 酒井 秀夫(東京大学大学院農学生命科学研究科教授)

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明けましてお目出度うございます。
日本の森を元気にしようと森の駅推進協議会を立ち上げてまして、今年で10年目を迎えます。

「家を、建てる人も元気に、住む人も元気で、翻って日本の森も元気に」、をモットーに、活動して参りました。

然し、老齢化の中で、寝たきり老人が多く、家庭を社会を暗くしています。

香りを発する木造の住まいを、今一度、衣食同様、健康の視点で、市民の方々に見直して戴きたいと、
市民フォーラムの開催やメルマガ等で、啓蒙・啓発に努めています。            
小生、
疲れを覚える齢になる前に、この秋、代表幹事をおりまして、同僚の市川氏に代わって戴きました。
少し楽になって、色々な活動をサポートしたい、と思っています。
また、家内に依存していました地域の活動にも遅まきながら参加したいと思っています。

昨夏、住宅ビルの解体で移転いたしました。旧宅から僅か3,4分のところですが、田舎を覚えるような所です。
急なことでしたが、年賀の場を借りてご報告させて戴きます。

今年もご厚誼のほど宜しくお願い申し上げます。
 平成30年 正月
               地域交流センター 森の駅推進協議会 代表幹事 岡本 守生

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明けましておめでとうございます。
世界の秩序が乱れています。いまや環境問題は国境をいとも簡単に超えてしまいます。
木の国、森林の国日本も、しっかりと環境づくりをしていかなければなりません。
「森の駅発」の活動も10年目を迎えました。
目先の都合に振り回されずに真に居心地の良い住まいづくりを進めていきたいものです。
数年来、取り組んできました「耐震健康シルター(命守)」も昨年完成し、モデルハウスもできました。
今年は、安心安全への確かな生活を獲得する方法として、その普及に邁進する所存です。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

               森の駅推進協議会 幹事 健康住宅研究会 担当 市川 皓一

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お客様の立場に立って、お客様に合った、お客様の求める家の条件、優先順位を整理する。
光熱費、メンテナンス費、将来のリフォームのコストを前提に、将来の生活設計を一緒に考える。
将来にも飽きのこない魅力的なデザインを提案する。
人の紹介や住宅展示場によって、お客様が飛び込んでくる。そんな時代はもう過去のもの。
お客様のセンス・嗜好に合った住まいづくりを、お客様が知らないからといって、
決して手を抜く事なく、実現してくれるパートナーに巡り会いたい。
お客様はそう願っていると信じて、「森に愛される家」のブランド作りを進めていきたいと思います。

               森の駅推進協議会幹事 マーケティング・広報 担当 上坂 洋文

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里山活動で 芳香成分を持つ木「クロモジ」が自生していることが判った。
クロモジと言えば「楊枝」である。
「白樺」の木で作られた「丸軸」の楊枝しかご存知ないかもしれないが。
千葉県上総地方では 古くからのクロモジ楊枝の産地であった。
江戸へ出荷されて、色と香りが良いとの評判で、
他の産地より高価に取引されていたようである。
上総地区では今でもクロモジで手作り楊枝が作られている。
また クロモジからの「精油」は 今アロマ業界では注目されつつある。
クロモジは 陰樹性(日陰で育つ)を持ち、萌芽更新することから、
新たな森林経営資源として里山活動に取り入れたいと考えている。

               森の駅推進協議会 幹事 里山部会 担当 柴崎 則雄(きさらづ里山の会副会長)

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明けましておめでとうございます。
国土の3分の2を占める森を生かすために何をすべきか?
衣食住と多方面からアプローチをしながら、日本の森を元気にするには何をすれば良いかを具体的に考えていきます。
2018年は初心に帰って、実践されている方と理論をかみ合わせて、森の駅発市民フォーラムを開催する予定です。

森の駅推進協議会 幹事 市民フォーラム担当 西村一孝

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新年あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い申し上げます。
毎年暮正月に感じる日本の伝統文化門松は、平安時代以来の新年の幸を運ぶ歳神を迎える印。
松は神を「祀る」幸を「待つ」の願いを込めた心、健康と繁栄を意味する竹で形を整え、
目に鮮やかな紅白の梅や葉牡丹で祝賀を伝える。
元来門松の名前通り松から始まった風習が、
目出度い象徴「松竹梅」発祥の古代中国に格の違いが無い様に、
三体揃った完成度が今日広く全国で愛され普及した所以とか。
森の駅推進協議会も今迄にも増し、願いを形にし、伝える佳き年としたいと思います。

               森の駅推進協議会 幹事 メルマガ部会 戸田 吉彦

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あけましておめでとうございます。
テレビも無く携帯電話も「圏外」の森での幸せな生活、
かたや悪戦苦闘の木工作業、そして汗と涙と感動の山小屋登山隊レポートなど、
今年もメルマガでお届けします。本年も宜しくお願い致します。 

森の駅推進協議会 幹事 メルマガ部会 大森 明

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知らない間に日本の食が大きくシフトしようとしている。
主要農作物 「稲、大豆、麦」は、これまで在来種のみだったが、
野菜と同様に「F1種」に変わっていく可能性が非常に高くなる。
「稲、大豆、麦」は、主要農産物種子法に守られてきたが、その法を廃止する案が農林水産省から提出され国会で可決された。
遺伝子組み換えも可能になり、コスト優先では食の安全も危い。
このことは、マスコミが伝えていないため、まだ知らない人も多い。
国産材の選択で日本の森を守る ことも、食の安全を守る ことも
いまや消費者の行動に大きくかかっている。      
             
               森の駅推進協議会 幹事 中村 いづみ

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